彼氏と結婚したい女性がようやく結婚した体験談

幸せな結婚は、多くの女性の夢です。愛する彼氏と一緒に未来を築くことへの期待や願望は、心に深く刻まれるものです。しかし、結婚に至るまでの道のりは、時には険しいものとなることもあります。そんな中、愛と信念を胸に、彼氏と結婚したいという想いを貫いた女性の体験談をご紹介します。

恋人との素晴らしい瞬間や楽しい思い出。その中で築いた愛情の結晶としての結婚。しかし、その一歩を踏み出す決断には、女性ならではの悩みや葛藤が交錯することもあります。この体験談では、彼氏との結婚を強く望む女性が、自身の内面と向き合い、家族や社会からのプレッシャーにも立ち向かいながら、ようやく結婚への道を歩んだ感動的なストーリーを綴ります。

彼氏との愛の軌跡、将来への夢、そしてそれを実現するために掛ける努力。彼女の体験談は、結婚という大きな決断に迷う方々にとって、心の支えとなることでしょう。人生の岐路に立つ女性たちに勇気や希望を与え、幸せな結婚への一歩を踏み出すためのヒントを提供するお手伝いをする、その感動の物語をお届けします。

この体験談を通じて、愛と決断の重要性や、自分自身を信じて進む力について考えるきっかけをつかんでいただけるかもしれません。幸せな結婚の扉を開く女性たちに、勇気と希望をもたらす感動の一ページにご期待ください。

24歳会社員 バツイチ彼との結婚

彼と出会ったのは、私が24歳の時でした。私の勤めている会社に、別会社から出向で来たのが彼です。彼はその時は結婚していたので、当然私としては恋愛対象外でしたが、年が近いこともあってよく話すようになりました。

ある時飲み会があって、そこに彼も出席していました。酔っ払った彼が勢いまかせに私に告白をして、ありえないと思ったのですが実は彼はいつの間にか離婚していました。

そこから付き合うようになったのですが、離婚を知らない人からは不倫扱いされ、親にもバツイチは…と反対される始末。あげく親にも不倫していたのではないかと疑いを掛けられ、大喧嘩をしました。

しばらく険悪な雰囲気のまま、実家暮らしだった私がどうしても耐えられなくなって、勢いで彼と同棲することになりました。

親は勘当とばかりに怒りましたが、一旦距離を置いたことでお互い冷静になれ、時間をかけて和解することができました。

勢いにまかせてではありましたが、同棲中はいたって真面目な生活を心掛け、やはり親とも和解したかったので、たまには電話をかけてみるなどこちらから働きかけもしました。

彼は早く結婚したいとアプローチしてきましたが、結婚までも勢いでしてしまったら取り返しがつかなくなるのではないかと思い、そこのところは彼とよく話し合いました。

親はずっといい顔をしていませんでしたが、祖父がいいじゃないかと後押ししてくれ、何とか結婚までこぎつけることができました。

いざ結婚すると、わだかまりが嘘だったかのように普通になり、祖父も私の結婚を喜んでくれて、とても安心しました。後押ししてくれた祖父には感謝ですし、最終的に結婚を許してくれた親にも感謝しています。

彼がバツイチということで結婚式はあげませんでしたが、今になってやりたかったなぁという思いでいっぱいです。

結婚式でなくとも、写真だけでも撮っておけばよかったという後悔があり、その思いをずっと持っていたので、結婚10年目に記念の写真を撮りたいと考えています。

親に反対されたからといって結婚を諦めなくてよかったです。今はとても幸せです。

38歳主婦 恋愛結婚を貫き通しました!

38歳になる主婦です。
29歳で結婚して今は幸せに暮らしていますが、プロポーズされてから結婚するまで4年かかりました。

原因は私の母です。というのも私の母は私の人生を思い通りにしたい人で、常に私の選択に口をはさんでくる口うるさい人で結婚を反対されたからでした。所謂、毒親です。

母は私の洋服センスをダメだししてこっちにしなさいと言い、高校や大学の時には付き合っている彼氏に娘と別れなさいと言い寄り、就職先もここはダメ、ここにしなさいと勝手に決める・・・等たくさん私を苦しめてきました。

私はその都度反発し、衝突し、就職してからは家を出て母と距離を置くということをしていましたが、このような母の性格を考えると結婚はかなりハードルが高いことは薄々気づいてはいました。

就職して付き合い出した彼とお付き合いをして3年。プロポーズを受けましたが、彼は私の母の性格を知った上でプロポーズしてくれたので本当にうれしかったし、何があっても彼についていこうと決めました。

彼は母に何度も接触をして説得を試みてくれましたが案の定聞く耳を持たず、彼に罵倒を繰り返す日々。

その時点で既にプロポーズから3年が経過し、周りが幸せそうに結婚をしていくのを目の当たりにすると疲弊から現実逃避がしたくなっていましたが、見かねた彼の両親が自分たちが出ていくことで解決するなら直接話すよと言ってくれたので、母に彼の両親と会ってほしいとお願いしました。

がもちろん聞き入れてくれないので強行手段として会う前段階として彼の両親から母に直接電話を入れてもらうことにしました。

結果、母は相手からの結婚を進めるという話にNOが言えず、話がそこからトントン拍子に進み、両家の顔合わせをすることになり無事1年後に結婚する運びとなりました。

ただ、1点後悔があります。母の存在自体が高い壁だったので母の壁を壊すことだけを考えて動いていましたが、プロポーズから結婚に至るまでの動きは1つも父には伝わっておらず、父は私が結婚しないことをただただ不思議に思っていたそうです。

はじめから父に相談をしていれば少しは状況が変わったのではないかと後悔しています。

それと思うことは、自分ではどうにもならないことがあるので、自分だけでどうにかしようと思うのではなく、彼や彼の両親に相談をして知恵を頂くことは大事だと改めて思いました。

状況を変えるには多少恥をかいてでも他力は必要だと感じました。

36歳主婦決断を迫って結婚した

私は2人の子どもを育児中の主婦です。

私の苦労してなんとか結婚した体験談ですが、旦那とは、実は学生時代からずっとお付き合いをしておりました。

付き合っていた7年間は、ずっと遠距離で、1年に十数回ほどしか会えませんでした。

その間、仕事が忙しく別れていた時期もあったし、離れすぎていて浮気もされたこともあったし、近くで恋人を探したこともありました。

旦那は、絵に描いたような親切な良い人で、束縛もせず、問題が起こっても動じず、でも私の心を繋ぎ止める天才でした。

まわりの友達からも、私と旦那との関係をペットのリードに例え、わりとリードが長いよね(私が割と自由にしていたから?)と言われていました。

そんな旦那なので、社会人になってからしばらくしても結婚の話は進まず、ふと気がつくと26歳になっていました。

男性なら仕事が面白く、まだまだキャリアを積みたい時期なのだろうな~と予想は着いたのですが、同級生の私は子どもを早く育てたかったので、彼に決断を迫ることにしました。

「結婚するか、別れるか、選んでくれませんか?」

今思うと結構怖いセリフだったなと感じますが、7年間お付き合いしてきたこともあり、別れても無駄ではないし、結婚してもお互い友達みたいな感じでやっていけると自信がありました。

それに、結婚しても相手に依存する関係ではなく、それぞれが好きなものを持ち、尊重し合う関係を目指していたので、一緒にいてもいなくても応援しあえる関係なのだと感じていたこともあり、私の都合で今回の話になったけど、悔いは無いなと思っているとも伝えました。

彼の返事が「じゃあ結婚する」とその場で答えてくれたので、今の生活がありますが、姉が2人の末っ子長男の扱いは思っていたより大変で幸せばかりではありません。が、2人の子どもにも恵まれ、毎日賑やかに過ごしていて、ありがたいなぁと思うこともあります。

長くお付き合いをしていると、お互いのタイミングが合わずに結婚という言葉を発しにくくなりますが、自分の考えは言葉にして伝えないと相手には伝らず、時にリスクをとっても自分の人生を切り開いてゆく勇気を持っていることは大事だと思います。

結婚した後も相手の話を聞くのと同じくらい、自分の意見を相手に伝えたり、私はこういう人ですと分かりやすく示すことはコミュニケーションをしていく上で大事だなと思います。

苦労しても、チャレンジを続けると必ず結果がついてくること、自分の人生を切り開く勇気は常に持っていたいなと思っています!

43歳女、結婚するまでに交際期間11年かかる

私と夫は交際から結婚に至るまでに11年かかりました。

現在私は43歳。結婚した年齢は36歳です。夫と出会った時はまだ25歳の時です。

周りの友人からは「あの2人はもう結婚しないのだろうな」と諦められていた状況でした。

私は、結婚したいかしたくないかで言ったら、もちろん結婚したかったので、なかなか結婚に踏み切れない彼にはやきもきしていました。ただ、踏み切れない彼の気持ちもわかってはいたのでかなり複雑でした。つき合い始めてからわりとすぐに同棲をしました。

彼は私の年下で、大学卒業後の就職活動に失敗し、いくつか職を変えた後に今も勤めている会社に入社したのですが、当初は契約社員という形で給与は時給制からのスタートでした。

時間給というのはとても不安定です。いくら私が働いてがんばるから、と言ったところで頑固な彼は納得しません。ただ、私の周りには私達と似たような状況でも結婚をし、子供を産んでいくカップルがいたのも事実です。

そのうち段々と親を含めた周りが騒ぎ始めます。30歳もとうに過ぎ、つき合い始めてから10年近く経つ私に、「そんな男とは別れた方がいい」「だったら正社員で働ける会社をなぜ見つけないのだ」云々。

私は結婚というものがわからなくなりました。結婚してくれないから別れるのか?

じゃあ結婚さえできれば、相手は誰でもいいのか?人生において結婚が目的なのか?
もし、自分の人生において「結婚」が目的ならば、時間の無駄です。速攻で別れるべきですよね。

私が出した結論は、彼との生活はとても楽しかったので、この人とだから生きていきたいわけで、結婚に何が何でも拘るわけではない。むしろ彼のそのプライド(契約社員という後ろめたさ?)につき合ってやりますとも。

というものでした。

自分の気持ちが整理されると不思議なことに物事が流れ出し、彼は準社員になったと同時に時給から固定給となり、結婚への運びとなりました。

誰よりも早く結婚相手となる人を見つけたのに、結婚は誰よりも遅く時間がかかった私です。でも生きてみないと最後までどうなるのかわからないものです。

36歳女性、主婦、結婚して攻撃で結婚した

こんにちは、私は30代の主婦です。今の旦那とは苦労して結婚しました。というのも、旦那には結婚願望がなく、いつか結婚したいけど、10年あとくらいかな、10年後くらいには夫婦だといいね、みたいな人でした。

年齢も私より年下ですし、私自身結婚願望が若いころはなかったので、気持ちはわかりますが、それで、私は30代でしたので、焦りのような気持ちもありました。

行動した経緯は、彼と付き合って1年がたったころです。
彼には、お試しで一週間同棲しようといわれました。

彼にとっては簡単なアイデアだったのでしょうが、一週間暮らしてみてどうするの?よかったら同棲するの?と聞くと、そういうわけでもないけど、、のようなあいまいな答え。

自分から同棲したいといっておいて、いざ日にちが近づくと、延ばし延ばしになりなかなか実行しませんでした。しかしそのまま私が押して、半同棲という形になり、私は週6彼の家に泊まり、週一自分のマンションに帰る生活になりました。

そこで、結婚について、私はここまで一緒に暮らして、結婚しないのは無理、二年以内に結婚してくれないなら

ほかの男性を探す、と問い詰めたところ、彼は、それは早すぎる、5年以内ならいい、との返事。5年なんて無理だよ、別れる!というと、彼は三年後に結婚する。三年以内は無理と言いました。

私は結婚するつもりがないんだろうと察し、一度分かれました。

しかしこの後彼から、結婚するから、やり直したいと復縁を迫られ、復縁するも、結婚は、三年以内にするから、など、以前の、三年後に結婚とほぼ変わらない回答。三年以内っていつ?というと、2年11か月あと。普通に喧嘩売っているのかと思いました。笑

その時は、彼を信じられなくて、でも、大好きで一緒にいたくて別れられない感じでいました。
彼と付き合いながら、たまに友達と夜遊びして、ほかの男性を探したりもしました。それでも、やはり彼以外目に入らなかったんです。

そんなこんなで、結婚は避けられていたのですが、彼の転勤で遠方へ引っ越しが決まり、本同棲をすることになり、広い家に二人で引っ越しました。

その時は、彼は結婚の気持ちを固めていたようですが、私は、彼にいつ結婚するの?結婚しないのにこんな遠くに引っ越させて、私は友達とも会えなくて、など彼を責めてしまったりもしました。

それで、彼は私にプロポーズするといったのですが、その数か月後のプロポーズの日程まで聞いてしまい、逆にプロポーズされる日までカウントダウンしていました。

後悔していることは、彼にプロポーズや結婚を押したせいで、プロポーズされる日がまるわかりだったので、何のサプライズもなく、サプライズプロポーズされた女性に比べたら、感動度合いが少なかったと思います。彼も、

当日に、今日プロポーズするから、みたいな感じでした。なので、結婚やプロポーズをあんなに押さなければよかったと後悔しています。喧嘩するたびに、彼は、お前が結婚したいしたい騒いで俺に結婚強要したんだろ、とか言いますし。

しかし、あれほど三年後、と言っていた結婚は、なんと一年半後でした。

毎日のように結婚結婚言っていたせいで、彼の中で結婚というものは現実味がなかったものなのに、どんどん現実味を増して、結婚のことを考え出したら、結婚したいと思うようになったようです。

とにかく私のケースは、友達にも、三年後とかいう彼は結婚する気がないよ、ほかの男性にも目を向けるべきだよ、と反対されていましたが、結婚後は彼は、旦那としては、いい旦那だと思います。結婚指輪をしている自分が、一人前の男性のようで誇らしいみたいです。

長くなりましたが、私の困難を極めた結婚計画は成功しました。あきらめたらそこで終わりです。私が大丈夫なんですから、世の中の女性は結婚できますよ。

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