結婚したいのに、彼氏がいない女性が結婚した体験談

幸せな結婚。多くの女性にとっては、人生の中でも大きな夢のひとつです。しかし、現実にはそう簡単にはいかないこともあります。特に、結婚願望はあるものの、なかなか理想の相手と出会えずに悩む女性たちも少なくありません。そんな中、結婚したいという強い想いを胸に、彼氏がいないという状況を乗り越え、結婚への道を歩んだ女性の感動的な体験談をご紹介します。

恋愛において、運命の相手と出会うことは簡単なことではありません。一度はがむしゃらに恋愛を追求しても、うまくいかなかったり、思い描いていたような関係にはなれなかったりすることも。しかし、この体験談では、彼氏がいないという現実に打ち勝ち、自身の魅力を信じて、幸せな結婚を手に入れた女性のストーリーが綴られています。

「結婚できるのか」「運命の人は本当に存在するのか」と諦めかけた彼女が、自分を見つめ直し、自己成長を遂げながら、運命の出会いを待ち続ける姿勢。その過程で経験した喜びや苦悩、そして最終的に迎えた素晴らしい出会いと結婚の瞬間。この体験談は、彼氏がいない女性たちへのエールとなることでしょう。

結婚という大きな一歩を踏み出すために、どのような心の変化や行動が必要なのか。この体験談を通じて、結婚願望を持つ女性たちに勇気と希望をもたらす、感動の物語をお届けします。自分を信じて、未来への一歩を踏み出すためのヒントを見つけてみませんか。

36歳OL 中規模の結婚相談所で結婚

現在は45歳の子持ち主婦です。
私は20代のとき、超がつくほど内向的な性格で、人からいつも「おとなしいね」と言われていました。

ひどいときには外を出歩くのも何となく苦痛で、必ずウォークマンをして音楽を聴きながら歩いていました。音楽を聴いていると周りと少し距離ができる気がして楽だったのです。
 
そんな性格だったので、全く人と付き合ったことがないわけではないけれど、結婚したいと
思うほど他人と一緒にいたいと思いませんでした。20代のときは、「私はたぶん一生独身だろうな」と思っていました。
 

そんな私が、30代になって婚活をしないといけないと思った理由は、2つあります。1つ目は仕事が不安定で将来がとても心配だったこと、2つ目は年取った親が私の結婚を切望していて、見ていて気の毒なほどだったからです。
 

婚活を始めるときに、何から始めていいか全く分からなかった私は、とりあえず、色んな婚活サイトを見てみました。そして信用できそうなところに登録して、良さそうな人と会ってみることにしました。

ここまでのサイトに登録してから相手に会ってみるまでの私の心境ですが、相手にも大変失礼な話ではありますが、嫌で嫌でしょうがありませんでした。とにかく、休日に誰か初対面の人と会ってお話をするより、家で自分の趣味のことをしているほうが遥かに好きな人間なので、結婚しなければいけないという義務感だけで動いていました。
 

こんな状態で婚活しても、当然うまくいくわけがありません。義務感だけで動いている、やる気がないということは、当然相手にも伝わるものです。まあ、それ以外にも問題点もあったのでしょうが、とにかく「こんなことをしてなんになるのだろうか」という虚しさでいっぱいでした。
 

そんな状態で始めた婚活でしたが、ちょうどその頃、職場でも結構な数の独身者がいて、みんな気軽に誰かの紹介で歳が近い人と会ってみたり、誰かと誰かを引き合わせるというような仲介をやっている人がいたりして、みんなわたしより気軽に婚活しているな、と感じ、気が楽になっていきました。

30代の私は、気の合う女性の同僚たちとはかなり仲良く話せるようになっていたので、そういう人たちが気軽に結婚の話をしているのを聞いて、本当に気持ちが前向きになっていきました。またそんな会話の中で、私のことを気に入ってくれている人もいると聞き、「こんな私でも気に入ってくれる人がいる」と思い、さらに前向きな気持ちになりました。
 

それからは、「人に会う」という行動に次第に慣れていき、人より少し遅めでしたが、今は幸せと感じられる結婚をすることができました。
 

もっと早く、「人と会う」ことに慣らしていたら、もう少し早く結婚できていたかもしれません。

35歳 自営業 仕事でのふとした出会いで結婚

私は現在35歳の既婚者女性です。私は10代の時から結婚願望が強かったにもかかわらず、これまで付き合ってきた方とは、単純に長続きしなかったり、何かトラブルがあったりと、どうしてもなかなか結婚には至りませんでした。

20代の頃には何人かとお付き合いをして、とても大切にしてくれている人もいましたが、そういう時はなぜか私のほうに新しく気になる人ができてしまい、今まで付き合っていた人とはお別れをして新しい人と付き合ってはみるものの長続きをしないで別れてしまうと言う残念なパターンが多かったです。

別れから、大切にしてくれていた元カレを思い出し、なんで別れてしまったんだろうと後悔したこともありました。

30代に入ってすぐの頃、友達期間の長かった男性と付き合うことになりました。お互いに同い年だったので結婚も視野に入れていて、すぐにお互いの両親に紹介もしあいました。ですが、本人同士はうまくいっていたのにもかかわらず、その彼が一人っ子だったためにお相手の両親が息子の将来の嫁になるかもしれない私のことを、付き合い当初から、かなり厳しい目で観察してきました。

最初はあたたかく受け入れてくれているかのように接してくれていましたが、その彼の母親は息子取られるような気分になったのか、少しでも彼が自分の両親よりも彼女である私のことを優先しようとすると、彼の母親はいろいろな妄想を膨らませ、ありもしない誤解をし出しすことも多くなりました。

私自身の人柄を知ることよりも、どんなところに勤めているのか、私の家族はどんなスペックなのかなど気になるようでした。

当初からのそのような彼の両親の態度にだんだんと私は疲れてきましたが、自分の両親と彼女の間で板挟みとなっている彼もとても困っていて、お互いに好き同士ではありましたが、結局長続きはせずお別れとなってしまいました。

お互いが想い合っていても、両親の問題で結婚に至らないパターンもあるんだということをその時知りました。

その後、出会いの場が欲しくて婚活パーティーや婚活サイトなどを利用しました。その中でお付き合いに至った人が何人かいましたが、実際に付き合ってみると表面上だけではわからなかった相手のことがいろいろわかり、結局長続きせずに終わってしまうことを何度か繰り返しました。

その後、人からの紹介で知り合った男性とお互いの趣味が合い、すぐに意気投合して付き合うことになりました。

その人とはお付き合いをしてから同棲もして、お互い結婚に向けて意識もしていました。ですが、同棲をしている間にお互いの考え方の違いなどでぶつかることが多くなり、結局同棲を解消してお別れをすると言う結果になってしまいました。

34歳になった私は、なぜ自分はいつまでも結婚できないんだろうと落ち込みました。しばらく仕事に専念したり自分磨きをしたほうがいいのかなと思い、出会いの場に自ら積極的に飛び込むことも一旦お休みしようかなと思いました。

そしてしばらく毎日仕事を淡々とこなしてた頃、仕事の関係で一人の年上の男性と知り合う機会がありました。

何度か仕事で顔を合わせる中で、その方は私のことを気に入ってくれるようになりました。とても優しい人だなとは感じましたが、私の好みのタイプではなく、その男性はこれまで長く付き合っていた彼女と別れたばかりとのことを聞いていたので、お付き合いを前向きに考えることに躊躇していました。

そんなある時、友達にその男性の話をしたところ、あまり深く考えずに気軽に付き合ってみたら?とアドバイスを受けました。

結婚前提ではない人と付き合うなんて、この歳でありえないと思っていましたが、友達の言葉を素直に聞いてみようかなという気持ちにもなり、誠実そうなその彼とお付き合いを始めてみることにしました。

すると、意外にもとても相性が合うことがわかり、一緒にいるとお互いに癒され楽しい日々でした。彼もずっと結婚願望があったようで、自分たちでもびっくりするくらい付き合ってすぐからトントン拍子で結婚の話が進んでいきました。

結果的に本人同士も納得し、お互いの両親もとても喜んでくれて、何も問題がなく付き合ってから半年も経たないうちにめでたく入籍することができました。

私たちがよく話す事は、「うまくいく人とは水が流れるようにうまくいくし、うまくいかない人とはどう足掻いてもうまくいかない。本当に人は、巡り合わせやタイミングが大切なんだね」ということです。

結婚したくても、なかなかどうしてもうまくいかないときは本当にもどかしく人生の道しるべが欲しくなると思います。

そんな時こそ勇気を持ってすっぱりと関係を断ち、次へ進む決断をするのが結果的に幸せな未来のためになるのではないかと今なら思います。

当時34歳ウェディングプランナー 家の前で出会って結婚した

現在38歳になる女性で、結婚式4周年を先日迎えました。

昔から少女漫画が大好きで、結婚願望も人一倍強かったのですが、20代の頃は、容姿にとてもコンプレックスがあったため、なかなか踏み出す事が出来ませんでした。
たまに、コンパに誘ってもらっても、ノンアルコールで、お酒も飲まない&ノリも悪く、二次会に誘われない事もザラでした。

そうして段々と20代も後半に差し掛かると、段々と彼氏いない歴=年齢な自分が益々コンプレックスになり、更に八方塞がりになっていきました。

そんな中、転機を迎えたのが28歳の夏。
ありがちですが、同窓会での再会でした。

昔からを知っていた彼は私を受け入れてくれて、やっと初の彼氏が出来て、毎日浮かれておりましたが、「初めての彼氏」に想いを乗せすぎて、段々と彼の心は離れ、初彼→初破局も味わう事になりました。

かなり長い期間落ち込んでいましたが、やがて綺麗になって元彼を見返したい!と思うようになり、美容について研究するようになると、化粧が上手になったり、ダイエットに成功したり。。

自分が努力をすると、その分が成果になり、自分に自信を持てるようになりました。

その後は、かなり、いや相当な数のコンパなど行った気がします。

1度だけですが、お付き合いも経験したからかとは思いますが、元彼と別れてからのコンパでは、男の人達と対等に話せるようになってました。

経験値が増え、自分に自信を持てたのが、良かったのかと思います。

しかしコンパでは、全く彼氏は出来ず、当時流行ったお見合いパーティーにも、足しげく通いました。

ここでは、最初のコンタクトが持ち時間1人1分などで、とても目まぐるしく、印象に残って、評価してもらうためのスキルを学ぶことが事が出来ました。

これは、後々ヒアリングコミュニケーションが、仕事にも役立ったので、ロープレという意味でも、通って良かったです。

1度だけ、とてもイケメンの人とお付き合いもしましたが、顔が良い人は努力をせずともモテるので、人を思いやる気持ちが杜撰なのかも。。という、事も学べた恋愛でした。

その後は、なかなか出会いもなく仕事に打ち込んでおりましたが、仕事をし過ぎて遅くなった夜に、偶然家の前で出会ったのが、今の旦那です。

駐輪場で、バイクの荷物入れが開かず、家の鍵を取れなくて立ち往生していたのを、通りかかりで助けたのがきっかけでした。

結果、あれ程通ったコンパや、お見合いパーティーでは運命の出会いはありませんでしたが、最後の最後、本当に掘り出し物の良い旦那を見つける事が出来ました。

人に対して親切に出来ていた事、困った人が話しやすい雰囲気でいる事

上記のおかげで、なんとか結婚出来たのだなぁと、今はしみじみ思います。

若いときに結婚すると思っていた

私は、ずっと結婚を夢見る普通の女の子でした。田舎から18歳で大学のため上京をしました。その後、都内で会社に通いながら一人暮らしをしていました。

時には、彼氏と同棲することもありました。付き合いながら毎回のように思うことは、この先にはきっと結婚につながるだろう、と夢見ながら恋愛をしてきましたが、40歳を過ぎても結婚に繋がる人には出会うことが出来ませんでした。

自分では毎回この人と結婚するだろうなぁと浅はかな希望を持ちつつも時間だけが経っていきました。

20代の時は、男性に知り合うチャンスは多く、当たり前のように新しい出会いのチャンスはありました。

ですので、結婚に憧れてはいましたが、あまりすぐにしたいとは強く考えてはいませんでした。

30代の時も同じように新しい出会いはありましたが、なかなか結婚には辿りつきませんでした。

そんな35歳の時、独身だと偽られて付き合いが始まった恋愛がありました。

その先、10年もの彼との歳月が経ってしまうのですが、彼の仕事は特殊で場所が転々とするのです。

日本内、たまに海外でも仕事をしていたので、彼に家族がいることは全く気が付きませんでした。

知り合って、3年くらいしてから既婚者であることが判明したのです。

よくある話で、「もう妻を愛していない。妻とは別れる。ただ、子供がまだ小さいから(当初5歳)すぐには別れられない」と聞かされ、彼の言い分を信じて付き合ってしまいました。

でも、なかなか先がやはり見えないので、別れたりもしたのですが、弱い自分も居たために、離れたりまた付き合ったりの繰り返しをしてしまいました。

そんな付き合いが続く中、彼から離婚届を出したと、離婚届の写メが添えられたメッセージが届きました。

付き合ってから8年目でした。

それから2年目もの月日が経ち、私も45歳になっていましたが、その彼とは結婚には辿り着きませんでした。

彼からは、「結婚はしない、子供もいらない」と、はっきり言われてしまいました。

その後、立ち直るまで時間を要しましたが、気持ちを新に自分の大好きな場所へ海外旅行へ行きました。久々の一人旅。

ラッキーなことに、その旅先で出会った人と遠距離恋愛になり、電撃結婚に至ります。

私が46歳のときでした。

46歳。専業主婦。知り合いの紹介で結婚しました。

46歳の専業主婦です。

私は大学を卒業してすぐに保育所勤務をしました。

仕事は希望していた職種でしたので辛いことも時折ありましたが、まあまあ充実した日々を過ごす事ができました。

しかし、結婚相手を探せる職場ではありません。

周りにいるのは女性と子供。子供の親御さんだけです。

別の保育所には男性の保育士さんもいましたが、市全体で2、3人程度でした。

大学を卒業と同時に付き合っていた彼と別れた私はその後何年も彼氏ができず、気付けば26歳になっていて、さすがにこれはまずいと思うようになりました。

この頃から友人にお願いして合コンを開いてもらったりお見合いパーティーに行くようになりました。

しかし合コンで素敵な出会いにはなかなか恵まれず、ごくたまに「あ、この人いいかも!」と感じても相手が別の女性を気に入ってしまったり、小さなプライドが邪魔をして(単に勇気がなかったのかもしれませんが)連絡先を聞けないまま別れたり…。

そんなかんじで27歳になった時、お見合いパーティーで思いがけずカップルになったのです。

そのお見合いパーティーのルールでは、気に入った異性の名前を3人まで書く事ができ、私は2番目に良いなと思った男性とカップルになったのでした。

とりあえず連絡先を交換し、後日ドライブデートに行き、そのままお付き合いすることになりました。

正直、まだあまり相手がどんな人なのかわかりませんでしたが、私に対して好印象を抱いてくれている事は確信できたので付き合っていくうちに好きになれたらいいなと軽く思っていました。

しかし、残念ながら知るほどに自分とは合わない事に気付きお別れすることに。

その時、29歳になっていて自分はもう結婚できないかもとあきらめていました。

ただ、チャンスがあれば友人や知り合いに「誰かいい人がいたら紹介してください」というアピールはしていました。

そんなある日、知り合いの家によく来る独身の営業マンを紹介してもらうことになりました。

それが今の旦那様です。

地道にまいていた種の1つが花を咲かせたのです。

その時思ったのは、恥ずかしがらずに合コンや紹介を色々な人にお願いしておいてよかったなという事です。

また、婚活中に後悔したことは大学時代に付き合った彼に自分のカッコ悪い部分を見せない様にしていた事。

そのために表面上の付き合いになっていた事。
また、合コンでは気に入った人がいると自分を見てもらいたくて奇をてらった発言をしてしまうこともあり失敗しました。

旦那様と結婚できたのはその失敗を踏まえて素直な自分をみせたからではないかと思います。
チャンスはどこにあるかわかりません。
たくさん種をまき、かっこつけづ、奇をてらわず、素直な自分で勝負してください。

タイトルとURLをコピーしました