41歳公務員 やっと恋愛結婚成就、でも年上の子持ちに尻にひかれる

今はもう50を過ぎたおじさんだけど、41歳で結婚するまで本当に大変だった。引っ込み思案、というか殆どコミュニケーション障害気味。だから若いころから彼女が出来ない。やっと彼女ができたのは20代半ば。でも彼女が出来ても長続きしない。自分のことしか考えていないかららしい。1990年代の終わり、ナンパ塾なるものが出来て、受講して見た(ネットを見ると、今もその塾は続いている!)。座学の後、新宿で実際に道行く女性に声を掛ける。声を掛けようとする私の顔が、もろに引きつっている。これでは上手くいくわけがない。ナンパが無理なら、女性に道を訊けばいいという話も聞いた。女性と話す練習になるという。それで一時期、手帳に道を訊いた女性の人数を書いていた。千人くらいに道を訊いたが、効果があったのかどうか、よく分からない。いや、一人もナンパに発展しなかったのだから効果ゼロか。とほほ。書いていて我ながら情けない。その頃、母の友人の紹介でお見合いも1回だけした。落ち合ったら母も母の友人もいなくなって、二人だけ残された。インド料理屋さんに行って、新宿御苑を散歩した。向こうは「付き合ってもいい」ということだったが、返事が面倒くさくて放っておいたら、「やっぱりいいです」。やっぱり自分勝手である。それに男の癖に自分からイニシアティブを取らないのだ。その後、年上で子持ちの女性と付き合うようになった。バツイチの女性は焦ったりしないし、包容力もあるから長く続いたのである。でも結婚する数年前に「結婚しよう、大事にするよ」と言われ(そう言ったのは女性の方!)、その時の私には受け入れがたかった。結局、なし崩し的に結婚した。義理の子どもとの仲がとてもいいのが救い。でも年上の妻には尻にひかれっぱなし。だからといって、分かれても別な人と結婚できるかどうか分からないし、結婚できたとしても上手くいく保証もない。結婚は免状みたいなもの、1度したという事実さえあればいい。もう後はしょうがないとあきらめている。

タイトルとURLをコピーしました